鳥谷隆史氏、明鳳~銀徳戦を生観戦「楽しんでほしい」 コロナ禍で聖地にたどり着いた球児にエール – 高校野球 : 日刊スポーツ

阪神やロッテで活躍した鳥谷圭さん(41=日刊スポーツ評論家)が6日、第104回全国高等学校野球選手権大会が開幕した6日、甲子園で行われた明豊(大分)と首都圏(群馬)の試合を観戦した。 大学に入ってから初めて高校野球を観戦しました。 聖母学園(埼玉)に3年で参加した1999年以来、23年ぶりに夏の聖地を体験しました。 高校野球の醍醐味を再確認し、新型コロナ禍で聖地にたどり着いた野球選手たちにエールを送った。[Interviewer: Yosuke Sai]

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高校野球の甲子園ってどんな舞台? 試合前は、修徳と明鳳のシートノックがすぐに教えてくれる感じでした。 本番直前とはいえ、両チームの選手たちは、際どい打球にためらうことなく飛び込み、泥だらけのユニフォーム姿でにっこりと微笑んだ。 忘れていた気持ち、地面に立つ喜びを思い出させてくれました。

聖母学園3年の夏、甲子園のグラウンドでも遊撃手兼投手。 今思えば、あの時は地上の記憶ばかりを考えていたのかもしれません。 今日、20年以上ぶりに球場で高校野球を観戦し、あることに気づきました。 甲子園はベンチにいる選手やコーチの聖地だけではありません。 ベンチ外のメンバーはもちろん、吹奏楽部のチアリーダー、保護者、友人、学校関係者…みんなで思い出を共有できる場所です。

試合中、アルプスの座席から目が離せませんでした。 コロナ禍が続くので声を掛けられません。 応援団の一番の制約です。 それでもベンチ外の選手たちは限られた環境の中で頑張ってくれました。 例えば寿徳側はヒッティングマーチごとに細かく振り付けを決め、一挙手一投足で応援ムードを盛り上げた。 裏方でかなり練習したに違いない。

良くも悪くも、プロ野球では打者の人気度によって応援の量が変わってきます。 高校野球の頃は、どの選手にも同じ量が注がれていました。 関係者全員が同じ応援服を着て、メガホンを前髪し、手が腫れ上がるまで拍手します。 応援する側も応援される側も、目の前の試合の瞬間の熱量は同じです。 だからこそ、高校野球は人を魅了できるのかもしれません。

5回裏、修徳の内野安打適時打で同点。 選手が一塁に頭を滑らせる以上に、一塁コーチは興奮してガッツポーズをしていた。 リザーブプレーヤーでさえ、それほど熱くすることができます。 1試合見ただけでも、高校野球や甲子園の醍醐味に近づいた気がします。

特に現在の3年生は、コロナ禍で高校生活を続ける中で、想像を絶する困難に直面したことでしょう。 コロナにあってもおかしくない毎日。 練習は時々制限されます。 大会が開催されるかどうか不安に思ったことは、一度や二度ではないでしょう。 そんな苦悩を乗り越え、たどり着いた聖地です。 大切なひとときを心よりお楽しみいただければ幸いです。

鳥屋さんと甲子園 1999年、聖母学園3年夏、創立18年春夏の甲子園に遊撃手、投手として同校を率いて出場。 甲子園では初戦の日田林湖戦(大分)に「3回目のストライク」として出場し、中犠牲フライや左越し三塁打など3打数2安打を記録。 5回途中3回2/3を投げて1失点したが、3-5で負けた。 早稲田大学卒業後、阪神タイガースに入団し、2008年3月にロッテに移籍するまでの16年間、甲子園を拠点に活動。

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